3月3日、ひな祭りですね。
大好きなお雛様を、今年は出すことが出来て、とっても満足をしています。
なかなか、7段飾りなので飾るのが億劫になるのですが、飾ってみるとほっこりします。
結婚してからは、母と一緒にお雛様を飾り、片付けをします。きっと、1人でも飾ることはできると思うのですが、『飾る』ことが目的ではなく、一緒にお雛様を出したり片付けたりする『母と一緒に過ごす』ことが楽しみになっていている様に感じます。
なかなか、結婚してお嫁に行くと、コレって甘えることが少なくなります。いいや、毎日甘えてはいる・・・・・
正しくは、日々の中で十分甘えているのですが、お雛様を出すという行為は、『母・子として甘えれる』特別な時間なのです。
思い出を語る時間
7段飾りを飾る間の会話=『思い出を語る時間』
毎回同じ一言一句変わらない会話。
話してくれる思い出は、心地よく、私の誕生の喜びや華やいだ時間を回想させてくれます。
鉄板トークは、
雛人形を買いに行った、祖父の話。
箱の外に書かれている父の文字の話。
初節句に私が雛あられをつまみ食いしている話。
あっという間に、3十何年という月日をタイムトリップします。
1年に1回。とっても楽しみな時間。
『お雛様虫干ししたいよー』と、本心バレバレのわがままを、これからもずっと母におねだりしようと思います♪
皆さんは、ひな祭り、いかがお過ごしですか??
素敵な時間であります様に。
みつだますみ