わー、このポーチ桜だ!!
って、手に取ったポーチには、こんな想いが込められていました。
2011年3月11日
2011年3月11日。濁流がみるみるうちに、車・建物・人をのみ込む。震災の規模情報がどんどん塗り替えられていく地震が日本を襲いました。
震源地から650キロほど離れている、豊橋でも揺れを感じ、その規模の大きさが、言葉や数字でなく体感できる規模だったことを今でも記憶しています。
直ぐには何も出来なかったのですが、その年の5月に仲間とともに0泊2日で石巻市への炊き出しにも参加し、震災の爪痕を間近に見てきました。
想像を絶する光景。
当時から、南海トラフを震源とする東海地震・東南海地震が発生するかもしれないと言われている地域のため、人ごとでは無く、また明日は我が身と痛く感じました。
※震源地について:地震の規模はマグニチュード9.0。発生時点において日本周辺における観測史上最大の地震。震源域は広大で、岩手県沖から茨城県沖までの南北約500km、東西約200kmのおよそ10万km2に及ぶ。(Wikiより)
できる事サポート
お店の方からこんな風に紹介されました。
『こちらの売上金はすべて東北支援に回させてもらってます。ボディショップには一切利益として上がってないんですよ。』
驚きました!!
ボディーショップってこんなサポートまでしているんだ。すぐさまボディーショップのホームページを開きました。
売上の内訳
ポーチ一つにつき、諸経費を除いた
全額(145円)が作り手さんの収入になります。
・作り手さんの賃金:145円
・諸経費:255
2015年 THE HOPE チャーム
制作パートナーの収入 3730740円
2016年 ティッシュケース
制作パートナーの収入 1264405円
2017年 ティッシュケース
政策パートナーの収入 1134485円
年々、減っていっているのが、目に見えてわかり、『ハッ』としました。
数字が全てではないのですが、風化させてはいけない!!
そして、できる事サポートをこれからも心がけて行きたいなと思いました。
満田家、防災見直し DAY
量販店などにいくと、この時期防災グッズが目に飛び込んできます。
そのため、3月に入ると自宅の非常持ち出し袋の点検をしたりしています。
風化させないのと共に、災害が起きた時、私自身がどう動くのか?
そして、7年前は独り身だったけど、家族が増えた今、災害が発生した状況によって、その判断が未来を左右するとも考えられます。
子どもの成長とともに、必要なものも変わってゆきます。
非常持ち出し袋、その都度考えて備えをしたいと思います。
先日発売された日経ビジネスに触発されて、この日を満田家の『未来を考える日』にしようかな??と思っています。
みつだますみ