ダウン症の書家 金澤翔子さんのお母様、金澤泰子さんが、5月豊橋にてチャリティー講演をされます。
ご縁ありまして、国際ソロプチミスト豊橋のメンバー様にお声がけいただきました。
ありがとうございます。
『いのち輝く』
ダウン症の翔子さんを大きな愛情でつつみ、心のままに筆をふるう表現力豊かな書家に上げた。子育てに悩む多くに人に夢や希望、生きることの素晴らしさをお伝えします。
金澤泰子氏チアリティー講演会
2018年5月12日(土)
開場:13:00
開演:13:30
場所:穂の国とよはし
芸術劇場PLAT主ホール
入場料:1500円
当日は、金澤翔子氏による席上揮毫もあります。
お誘いいただいた、ソロプチミストのメンバー様からは、障害に関係なくたくさんの女性、たくさんのお母様たちに聞いていただきと仰られておりました。
泰子さんの翔子さんへの子育て
『ダウン症』そう聞くと、可哀想な存在という意識が働きやすい環境の中、母娘で書家の道を進む金澤親子。
とてもパワフルで、真っ直ぐで、その笑顔は初出展に出された『花』そのものに感じます。
翔子さんを産んだ33年前、当時は今よりも障害に偏見も多く、対処方法も情報や認識が低かったため、本当にご苦労をされたと思います。
翔子さんが、書道を始めたのも、なかなか保育園や幼稚園に通えず、たくさんのお友達と一緒に翔子さんを育てたい思いから、ご自身で書道教室を始め、そこで翔子さんも一緒になって書道を始めたことがきっかけだったことを知りました。
母って強いなあと、頭が下がります。
5月12日は、そんなパワフル母娘に直接会えるチャンス。生の声を聞けるチャンスですね。
私の母が通っているフラ教室には、障害を持った子供達が通えるお教室もあります。発表会でも、とても可愛い衣装で、とても可愛いフラを披露してくれます。
先入観や隔てない心で、人やものを見れる様になっていきたいです。
龍雲寺の世界一大きな般若心経
豊橋あたりで、金澤さんのお名前を聞けば、一番に思い浮かぶのが、このお隣浜松市に有る『龍雲寺』さんの般若心経ではないでしょうか。先日まで展示会をされていたのですが、こちらが常設となった様で、見落とした!って方いまからでも遅くありませんね!!
斯く言う私も、その1人。5月12日までに、龍雲寺さんへお邪魔したいなと思っています。