子どもの好きを伸ばしたい!お家で出来るモンテッソーリ教育 #オウチモンテ で、子育てを実践中!子育てコミュニケーション心理学講師のみつだますみです。
武漢で新型コロナの報道がされてから、3ヶ月。
プリンセンスクルーズの報道で、2月2日に香港の感染者がクルーズ船で来日から、2ヶ月。
休校措置が始まって、春休みに入り1ヶ月。
あれよあれよという間に、感染者数が増えて、今日現在の日本で確認されている感染者数は、2935例(4月4日12:00)
収束の目処も立たなく、このままの水準で日を追うごとに感染者数が拡大していけば、非常事態宣言も出かねませんね。
4月から場所を借りて、【子育てコミュニケーション心理学講座】を始めようと思っていたところですが、協会からも、下記のように通達が来ました。
非常事態発令後の対応として、宣言が国から出た場合、感染拡大警戒地域の東京、神奈川、大阪、福岡における協会の講座は zoom、Skype等での開催をと指示がありました。
また、これ以外の地域では、自治体の要請に従ってください。
また、豊橋市でも4月2日に初の感染者の確認がされ、対面式の講座については、当面控ていこうと考えています。
加えて、新しい形で配信できるようなサービスにして行こうかと考えています。
話が飛びました!
今日のオウチモンテは、週末はお籠りしているので、格段に精度が高くなった【お手伝い】です。
お手伝いはいつから??
『子どもの願い』を叶えてくれるのが、お手伝い。息子のお手伝いスタートは、【3歳ごろ】からでした。
初めは、なかなか出来なかったことも、今では下記のことがスムーズに出来ているように思います。
- お料理
- 味見
- お花のお水やり
- モップでお掃除
- ご飯のときに食器を出す
- 飲み物を注ぐ
- 脱いだものを洗濯カゴに入れる
- お風呂で身体を洗う
- シャンプーをする
- 顔にクリームを塗る
お手伝い=『面白そう』=『やってみたい』=子どもの願い!
になるのは、『自分でやりたい』『1人でも出来る』という感情が生まれているときに、出来そうな部分を積極的に『お願い』すること。
もう一つ、親が楽しそうにしていこなう事。
そうすると、子どもは『面白そう』に反応してくれます。
興味を示したら、ゆっくりやって手本を見せる!
ということが大切なのですが、普段、時間に追われている私。あまり目の前でしていなかったことや、ゆっくり見せて伝えれていなかった事に対しては、やはり興味が薄いのが現状です。←この部分反省仕切り。。
特に、下記の2点は、未だに自分の仕事としての認識が低いですね。
私が、一人でササっと終わらせてしまう事が原因ですよね。
- 洋服をたたむ
- 翌日の支度をする
『時間がかかる』と分かっていても、また、手直しをして二度手間と思っていたことも、時間を掛けて伝えることが出来ていたらと思うのは、特に、翌日の支度です。
忘れ物をすると、『ママのせい』と言うことになり兼ねません。
今年度は、年中さん。自分で出来る自信に繋がるように、夏休みまでに、その点を克服して行こうかと思ってます。
お手伝いのやる気スイッチを入れる方法
お手伝いのスイッチを入れる方法はいくつかあります。
1つ目は、『声がけ!』
2つ目は、『見守って、あれこれ口を挟まないこと!』
不思議なことに、子どもは自分がやってみたいことに関して、大人を良く観察しています。なので、やってみたいことの部分のお手伝いは、とても素直に入っていくように思います。
だからこそ、
関心の低いお手伝いはどんな風にしているかゆっくり見せながらしてあげる。
↓
ポイントだけ説明をして教える。
↓
真似する子どもを見守る。
ついつい、口を出したくなっても、うまくいかなくでも、「助かっちゃった!ありがとう。」を伝えます。 また、我が家ではお手伝いの際に、息子専用の道具があります。そのお手伝いを任された!と思えると、お手伝いがいつの間にか自発的に行える様になってきます。
【お料理・味見】
2回目のおでんでは、こんにゃくクルッとをほぼマスターして、この日のおでんこんにゃくは、息子が作ってくれました。
ヤル気アイテム:エプロン
【お花の水やり】
お花の水やりは、思いがけずステキな水差しを見つけてから、息子の仕事となりました。持ち帰ってきた新しい水差しを見つけ、『新しいの買ってくれたの?僕のだね!』と言われて取られてしまったのがきっかけです。
今使っている水差しが安定性が悪く、なかなかお願い出来なかったので、まぁ、確かに息子用と言ったら購入した理由にもなるかもですね(笑)
ヤル気アイテム:じょうろ
【モップ掃除】
ササっとお掃除出来るモップは、何故だか1人1本?我が家に3本あるんです。
大人用の物ですが、こちらはゆっくりレクチャー出来、マスターも早く、毎週末のお手伝いとなっています。
ヤル気アイテム:モップ
ルーティンにして行こう
その他のお手伝いに関しては、毎日の中で「自分でしたい!」をルーティンさせることで、自主性が生まれた様に思います。
2-3歳から始まる秩序の敏感期に合わせて、『同じこと』『同じ手順』で伝えていると、いつの間にか目的に合わせて、習慣化したルーティンから、自ら出来る様になっていたり、「ごはんよ~」と声を掛けるとお皿を出したり、「お風呂よ~」と言うと、脱いだ物は洗濯カゴに入れるようになってくれます。
ただ、いつの間にかとは言いましたが、慣れるまでは辛抱強く教える必要がありました。
しかも細かいことですが、洗濯カゴに入れる際に靴下が裏返っていたり、パンツとズボンが一緒になっているのを、それでよし!と思ったら目をつぶれる範囲ですが、『靴下は裏返さないでできるかな?』ととか、『パンツとズボンは別々よー。』と毎回伝えていました。
そして、見せて、真似して、出来る様に!
一緒にいる時間が増えたこの1ヶ月。
4歳になったのもあるので、お仕事の数がぐっと増えましたが、飲み込みも、身につくのも早いなぁと。感じました。
まだまだ、#STAY HOME の日々が続きそうです。
もっともっと、お仕事に関心を持ってもらい、
『息子の願いを叶える』お手伝いをしたいなあと思いました。
be curious
みつだますみ