子どもの好きを伸ばしたい!お家で出来るモンテッソーリ教育 #オウチモンテ で、子育てを実践中!子育てコミュニケーション心理学講師のみつだますみです。
豊橋市美術館にて、先日まで行われていた、「印象派からモダンアートへの眺望」を鑑賞してきました。
こちらの展示会は、こじんまりとしていましたが、ヨーロッパ絵画やフランス印象派、キュビズム、モダンアートがギュッと詰まった企画展でした。
ピカソの絵画の前で、真似をしている二人組さんがいましたが、ピカソやゴッホの絵の前で足を止めている方も多く、とても楽しそうでした。
ただ、子連れにはちょっと不向きだったかな??
風景画には、興味を持って見ていることもあったのですが、モダンアート系になると、『怖い』と言って、部屋にも入れなかったり・・・・。
次回の『芳年』激動の時代を生きた鬼才浮世絵師 の、浮世絵展示も観に行きたいなと思っていますが、こちらもゆっくり見ることができるのか??
少しずつ美術館に慣らしていきたいのと、息子でも楽しいと思える企画展に今年も足を伸ばしてみようかなと思っています。
海外の美術館だと、子どもたちが絵描き道具を持って何時間も美術館の中に居て、名画の模写をしたり、インスピレーションで絵を描いたりってことが当たり前の様に行われていますが、なかなか日本ではそんな光景目にすることができません。
また、人気の絵画や美術品の際には、何時間も並んで、鑑賞時間は30分〜40分。人だかりを掻き分けて、鑑賞し、お土産売り場で時間合わせってこともしょっちゅうですよね(笑)。
豊橋美術館
手塚治虫展
2020年 10月3日(土)▶︎11.23(月・祝)
没30周年を経た今でも、愛され続ける名作。
貴重な生原稿のほか、映像や愛用品などの展示あり。
見所は、作家が生涯問い続けたテーマや作品に込められたメッセージの紹介。
観覧料/一般・大学生 1000(800)円
小中高 500(400)円
刈谷市美術館
ヒグチユウコ展 CIRCUS
2020年 4月25日(土)▶︎6月7日(日))
空想と現実を行き交う自由な発想とタッチで、作品制作のみならず絵本の刊行など幅広い活動をみせる画家ヒグチユウコ氏。
お気に入りの絵本は、猫の物語が可愛く切ない雰囲気でそして繊細。
本展は、全国行脚されてる、うちの【愛知】開催。
大規模個展として、約20年の画業の中で描かれた500点を超える作品を公開し
ヒグチユウコ氏が描く猫や少女、キノコ、この世ならぬ不思議ないきものたちが
勢揃い。
息子も、いくつかの絵本を一緒に読んでくれているので、開催が楽しみな企画です。
【入場料】一般1,000円(800円)
学生800円(600円)、中学生以下入場無料
前売りチケット購入しちゃいました!
その他
これ以外にも紹介したいのですが、子ども向けのものの詳細情報が出てない・・・・。
なので、今日現在では、こちらの2カ所がオススメ!
ただ、この執筆中に、愛知県豊橋市でも初のコロナ感染者が出ましたね。
手塚治虫さんの展示までには、何かの手立てがあって欲しいのですが・・・・。
まだまだ、状況は読めませんね。
近隣美術館の HP を開いでも、どこも感染拡大を避ける方向の案内のみがTOPになっており、年間スケジュールが見れないところがほとんどでした。
ヒグチユウコさんの高知での開催も、全面中止となり、四国しかも、高知開催は心待ちにしていた方も多いかと思います。
残念でなりません。
そのためか、刈谷は成功させたいなあと、無事に開催されてほしいなあと願うばかりです。(三島開催を行き逃したからという理由もある・・・)
そして、前売りでチケットも手に入れました。
また、ドリフターズ世代の私。
先日の志村けんさんの訃報に、愕然としました。
高齢であり、ヘビースモーカー、いくつかの要因が重なったとはいえ、笑いの殿様がご逝去され、最新の医療でも発症から一週間で命を落としかねないコロナの見えない猛威。すぐそこまで忍び寄っているかと思うと、美術館のような密室・密集のところに行くのがどうかなと悩みます。
チケットはありますが、無理せずに、状況とにらめっこしながら、鑑賞できたらいいなと思います。
be curious
みつだますみ